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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』(Call of Duty: World at War, 略称:CoD:WW/CoD:WaW〔副題から急遽題名に格上げされたためか略称が不統一である。販売元アクティビジョンは『WW』、開発元Treyarchは『WaW』を使用している〕)は、FPSである『CoDシリーズ』の第5作目〔『Call of Duty 5』として発表されたが、後にナンバリングが外された。また、先述の経緯から一般的に第5作目と認知されているが、シリーズにはナンバリングのない作品(『コール オブ デューティ ファイネストアワー』、国内未発売の『Call of Duty: Roads to Victory』)や重複している作品(『コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン』)もあるため、正確には第8作目(拡張パック『コール オブ デューティ:ユナイテッド オフェンシブ』を除く)である〕。 開発元はPC版・Xbox 360版・PS3版・Wii版がTreyarch〔過去に『CoD2:BRO』『CoD3』を担当。また、『CoD:UO』を担当したGray Matter Interactiveを吸収している〕、PS2版がRebellion、ニンテンドーDS版がn-Space〔過去にDS版『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』を担当〕。北米版は2008年11月11日、欧州版は同月14日に発売。日本語版の発売は現在予定されていない。 現代戦を描いた前作『CoD4』から一転、本作では再びシリーズの原点である第二次世界大戦に戻り、ソ連軍視点によるドイツ軍との激突(独ソ戦)のほか、アメリカ軍視点によるシリーズ初の日本軍との戦闘(太平洋戦争)が描かれる二部構成となっている。なお、ニンテンドーDS版はその他の機種とゲーム内容が異なるが、本項目では基本的にニンテンドーDS版以外の機種の内容を基準として記述する。 == 概要 == 1939年9月1日、アドルフ・ヒトラー率いるドイツは、ポーランドに侵攻を開始。それに対しイギリスとフランスは3日にドイツへ宣戦布告。あの惨劇からわずか20年で二度目の世界大戦、第二次世界大戦が勃発した。しかし、ドイツ軍の電撃的な快進撃を食い止められる国はおらず、ポーランドやフランスなどヨーロッパの国々はドイツ軍の手で制圧された。さらに、ドイツ軍は北アフリカに展開するだけでなく、ソビエト連邦との独ソ不可侵条約を一方的に破棄し、バルバロッサ作戦を発動。300万人もの兵力を投入したソ連本土への侵攻を開始し、戦火は収まることを知らずさらに拡大していった。 一方、極東では日本と中国の支那事変における軍事衝突が泥沼化していた。その最中の1941年12月8日、日本はアメリカとの交渉決裂を理由にアメリカへ宣戦布告。軍をマレー半島とハワイ・パールハーバーに送り、アメリカ軍を攻撃。ついにアジアにも戦火が飛び火し、太平洋戦争が勃発。戦争は世界中を巻き込むこととなった。そして、ドイツ軍同様日本軍も侵略進撃を続け、瞬く間に東南アジアを制圧してしまった。 窮地に立たされるソ連とアメリカ。だが、反撃の糸口は少しずつ着実に作られていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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